対人緊張(恐怖)症

対人緊張(恐怖)症

対人緊張(恐怖)症は、神経症のなかのひとつです。

 

世界的には、「恥の文化」を持つ日本が、最も際立って症例が多いです。
海外でも「Taijin Kyohusyo symptoms」とそのまま認識されています。

 

「誰かを傷つけてしまう」「誰かに迷惑をかけてしまう」といった、
自分の行動の結果への恐怖とは異なり、
「自分への低評価」「自分への非難」等、他人の行動の結果への恐怖です。

 

こういった恐怖に対しては、日本人が際立って過敏なのです。

 

 

対人緊張(恐怖)症の種類

赤面症

赤面症は女性に多い症例です。

 

表面的にはコミュニケーションは上手くいっていても、深層心理では、
対人関係は苦手だという人は、無意識に顔が赤くなります。

 

 

また赤面している時、過呼吸の症状も同時に起こっている場合が多いです。
深呼吸で改善される方もいますが、これは個人差があるようです。
人の目を過度に気にする傾向があるので、他人と交流する場合でなければ、
外出時はサングラスを掛ける等、予防措置が必要でしょう。

 

表情恐怖症

表情恐怖症も女性に多く、やはり自分がさらされることに対する恐怖です。

 

他人と話している時、自分がどんな表情をしているか気になり、
自然と笑う事が出来なくなったり、笑っても表情がひきつってしまうのです。

 

 

自意識過剰気味や、感受性が高い人に見られるのですが、
根底には自分自身への自信の無さからくる症例です。
「毎朝決まった時間に起きる」「毎朝植物に水やりをする」など、
些細なことでも良いので目標達成をしていくと、根本的に解決できるように。

 

書痙(しょけい)

書痙(しょけい)は、字を書く最中や書こうとする際、
手が振えたり痛みが出て、書くことが困難となる「書字障害」です。

 

男女とも緊張しやすい人の症例で、「字が汚いと思われたくない」
「震えている自分を見られたくない」という、強迫観念から来ています。

 

 

問題なのは、記者・執筆者・教師でも多く起こっている症例で、
薬物療法や自律訓練法等対策は色々あるのですが、
半年以上の治療期間がいずれも必要なのです。
強いての予防法は、どちらか片方の手ばかり使わないようにすることです。

 

吃音症(きつおんしょう)

吃音症(きつおんしょう)も対人緊張(恐怖)症の一種です。

 

人前だと特定の言葉が出しにくくなるのですが、人前でなければ大丈夫です。
だいたい吃音は2歳くらいから発症するのですが、最初は気が付きません。
緊張するからどもり、次第にどもるから緊張するという、悪循環になります。

 

 

また子供に対する両親の厳しいしつけが、どもる原因のひとつです。
特に男の子に多く、最悪、学校でのいじめのターゲットになりかねません。

 

子供でも大人でも、治療には言語聴覚士の指導が必要です。
神経内科や耳鼻咽喉科に、早めに相談して下さい。



 

 

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