社会不安障害

社会不安障害

他人から悪い評価を受けることや、人目を浴びる行動への不安。
まさに、あがり症や緊張しやすい人の典型的症状ですね。

 

でもこの症状へのトラウマで、次第に人目や人前を避けるようになり、
日常生活に支障を来たすようになるのが、社会不安障害です。

 

 

SAD(Social Anxiety Disorder)と呼ばれ、
悩んでいる人は世界中にいるのですが、未だ原因は特定されず、
神経伝達物質のセロトニンによる、脳内バランスの乱れが指摘されています。

 

恐怖信号を脳から身体に発する「扁桃体」の、過剰反応とも言われています。

 

 

恥ずかしがり屋との違い

社会不安障害は、思春期前から成人早期にかけて発症することが多く、
鬱病を引き起こす懸念もされます。

 

日本では約300万人以上の患者がいると統計されていて、
単なる「恥ずかしがり屋」との違いの見極めが、まずは重要です。

 

恥ずかしがり屋

  • ある特定の状況下では、恥ずかしさには徐々に慣れる
  • 不安を感じても強い身体症状は現れない
  • 恥ずかしくなるだろうと予測しても、覚悟して交流できる

 

社会不安障害:

  • ある特定の状況下でも、常に不安感がある
  • 不安を感じると、赤面・震え・吐き気等、強い身体症状が現れる
  • 不安を感じる予測があると、交流を避けてしまう

 

このように、同じ状況下でも心身の状態はかなり違っています。

 

 

主な治療方法

薬物療法

抗うつ作用と抗不安作用をもつ、「選択的セロトニン再取り込み阻害薬」
という薬が、まず欧米で認められ、今では日本にも普及しています。

 

セロトニンの放出バランスの乱れに着目し、
不安を感じるときに放出されるセロトニンが、
もとの神経細胞に再取り込みされるのを防ぐ薬です。

 

神経細胞間のセロトニン量が過多とならないよう、バランスを保ちます。

 

行動療法

今注目されているのは「行動療法」です。

 

不安が生まれる状況にあえて飛び込んで、刺激に身をさらすのです。
もちろん唐突に刺激に身を投じるのではなく、段階的に身体を慣らします。

 

徐々に刺激が大きくなるような、段階的な目標を設定し、
自ら耐性を築き上げ、不安症状を改善していくのです。

 

自らの思考パターン見直す「認知療法」と一緒に、
「集団認知行動療法」を行うのも一般的です。



 

 

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